小児矯正はいつから始めるべき?子どものころから矯正する3つのメリット

皆さんこんにちは。
春日部市の歯医者【春日部堀池デンタルオフィス】です。
 
「子どもの歯並びや咬み合わせが気になるけれど、矯正治療を始めるタイミングがわからない」
このようなお悩みをお持ちの保護者の方もいらっしゃるでしょう。
 
そこで今回は、小児矯正を始めるタイミングと、子どものころから矯正治療を始めるメリットについて解説します。
 
 

小児矯正を始めるタイミングは6歳前後が一般的

小児矯正を始めるタイミングは、6歳前後が適しているといわれています。
6歳ごろのお子さんは、顎の骨格が活発に成長しており、乳歯から永久歯への生え変わりが進む大切な時期です。
 
ただし、3歳を過ぎても「指しゃぶり」が続いている場合は、顎の発達やかみ合わせ・歯並びに影響が出ることがあるため、6歳を待たずに歯科医院に相談されることをおすすめします。


(参考:こども家庭庁 母子健康手帳情報支援サイト「すこやかな妊娠と出産のために-お口と歯の健康」より) >

 
 

子どものころから矯正治療を始める3つのメリット

「小さいころから矯正治療を受けるのは、子どもの負担が大きいのでは?」
保護者の方のこのような心配は、とてもよくわかります。
 
しかしながら、小さいころから矯正治療をスタートすることは、逆にお子さんの負担軽減につながる可能性があるのです。
ここからは、小児矯正のメリットを3つご紹介します。
 

【メリット1】顎の成長を利用できる

「1期治療」は、乳歯と永久歯が混合している時期に行う矯正治療です。
当院の1期治療では、拡大床装置と呼ばれる矯正装置を使用して、顎の成長を促すことで永久歯がきれいに並ぶスペースを確保します。
顎の成長を利用する方法は、大人の方にはできないアプローチです。
 

【メリット2】矯正による抜歯を回避できる可能性が上がる

1期治療によって、顎の発育を促進することで、永久歯が生えるスペースを十分に確保できます。
永久歯が生えそろったあとに、最終的な歯並びの矯正が必要となったとしても、歯を動かすスペースが十分であれば、抜歯をせずに矯正治療できる可能性が高まるのです。
 

【メリット3】治療期間の短縮につながる

成長期の子どもは大人にくらべて、矯正で歯が動きやすい特徴があります。
そのため、小さいうちに矯正治療を始めた方が、結果的に治療期間が短くなるケースもめずらしくないのです。
 
 

お子さんの成長をサポートする「春日部堀池デンタルオフィスの」小児矯正

春日部堀池デンタルオフィス】では、月1回、木曜午後から矯正治療の相談を行っています。
お子さんの歯並びに関するお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
 
当院は、東武伊勢崎線「一ノ割駅」から徒歩8分の場所にあり、共用駐車場約30台分を完備しております。
WEB予約にも対応していますので、ご都合に合わせてご来院ください。
 
※矯正歯科は公的保険が適用されない自由診療です


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