小児矯正ってどうやって歯並びを整えるの?~年齢別に矯正方法を解説~

皆さんこんにちは。
春日部市の歯医者【春日部堀池デンタルオフィス】です。
 
「子どもの歯並びが気になるけれど、小児矯正ってどんなことをするの?」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
 
小児矯正では、お子さんの成長段階に合わせた矯正治療を行います。
このコラムでは、小児矯正の治療方法を年齢別にわかりやすく解説します。
 
 

年齢別の小児矯正~3つの矯正方法~

小児矯正は、お子さんを対象にした治療ですが、未就学児~高校生まで幅広い年代が対象になります。
当然、3歳のお子さんと18歳の高校生では、矯正治療に対するアプローチも異なるのです。
 
当院では、年齢別におもに3つの矯正方法をご用意しております。
それぞれの特徴について見てみましょう。
 

1.「予防矯正」3歳~小学校低学年ごろ

「予防矯正」とは、直接歯を動かすのではなく、お口周りの筋肉バランスを整えることで、将来的な歯並びの乱れを予防する方法です。
予防矯正では、歯並びに悪影響がある口呼吸や舌の癖などを改善する目的で、口元のトレーニングも行います。
 
当院の予防矯正では、「機能的顎矯正装置(プレオルソ)」というマウスピース型の矯正装置を使用します。
 
3歳を過ぎても指しゃぶりが続く場合は、将来の咬み合わせや歯並びに影響が出る可能性がありますので、早めに当院までご相談ください。


(参照:こども家庭庁 母子健康手帳情報支援サイト「すこやかな妊娠と出産のために-お口と歯の健康」より) >

 

2.「1期治療」6歳~小学生高学年ごろ

「1期治療」は、永久歯が生え始める6~7歳ごろから始める矯正方法です。
1期治療では、「拡大床装置」と呼ばれる矯正装置を使用することで、顎の成長を促進し永久歯が生える土台作りを行います。
 
成長期に永久歯が生えるスペースを十分に確保することで、将来永久歯がきれいに生えてくる可能性が高まるのです。
また、たとえ追加の矯正治療が必要になったとしても、短い治療期間で済むことにもつながります。
 

3.「2期治療」12歳以降

「2期治療」は、すべての永久歯が生えそろってから行う矯正治療です。
2期治療では、歯の表面にブラケットという小さな装置をつけて、そこにワイヤーを通して歯に力をかけます。
ワイヤーの力によって歯が少しずつ動き、歯並びを整える治療法で、大人の矯正治療と同じ方法です。
この矯正方法は、幅広い歯並びに対応できるメリットがあります。
 
 

小児矯正は「春日部堀池デンタルオフィス」におまかせください

小児矯正では、お子さんの成長に合わせて、的確な矯正方法を選択する必要があります。
春日部堀池デンタルオフィス】では、お子さんのお口の状態を的確にチェックし、保護者の方のお話を丁寧にお伺いいたします。
 
当院は、共用駐車場を約30台完備しておりますので、お車での通院も便利です。
また、診療室は半個室でお子さんもリラックスした雰囲気で治療を受けることができるでしょう。
お子さんの矯正治療をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
 
※矯正歯科は公的保険が適用されない自由診療です
 


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