皆さんこんにちは。
春日部市の歯医者【春日部堀池デンタルオフィス】です。
むし歯は誰でもかかる可能性のある病気ですが、特になりやすい人には特徴があります。
むし歯のリスクを上げる習慣や癖には、どのようなものがあるのでしょうか?
このコラムでは、むし歯になりやすい人の特徴となりやすい場所について、わかりやすく解説します。
むし歯になりやすい人の特徴
むし歯になりやすい人の特徴を3つ紹介します。
1.歯磨きが不十分
歯垢(プラーク)1mgの中には、むし歯の原因となる細菌が1億個以上含まれるといわれています。
歯磨きが不十分な方は、お口の中に多くの歯垢が残った状態となるため、そこからむし歯菌が増殖してしまうのです。
(参考:厚生労働省 e-ヘルスネット「歯周病とは」より) >
2.間食が多い
むし歯菌は、酸性の環境で活発に増殖します。
間食の回数が多いと、お口の中が酸性に傾く時間が長くなるため、むし歯菌にとってよい環境を作ってしまうのです。
ダラダラとお菓子を食べる習慣がある方などは、注意する必要があるでしょう。
3.口呼吸をしている
口呼吸をすると、お口の中が乾燥しやすくなり、唾液の分泌量が減ってしまいます。
唾液にはお口の中の汚れを洗い流す働きがあるため、分泌量が減るとむし歯の洗浄効果も薄れてしまうのです。
口呼吸は無意識でしている方も多いため、気になる方は一度ご相談ください。
むし歯になりやすい場所とは?
むし歯になりやすい箇所は次の通りです。
・詰め物・被せ物の周辺
・歯と歯の間
・奥歯のかみ合わせ部分
これらの場所は歯ブラシが届きにくく、歯垢(プラーク)がたまりやすいという特徴があります。
歯ブラシだけでは歯垢を6割程度しか取り除けませんが、「フロス」や「歯間ブラシ」を活用することで8割程度まで効果を上げることが可能です。
(参照:神奈川県「今日から始めるすき間ケア-毎日のむし歯・歯周病対策」より) >
「春日部堀池デンタルオフィス」の定期検診でむし歯予防
【春日部堀池デンタルオフィス】は、土曜も18時まで診療しており(2024年2月現在)、東武伊勢崎線「一ノ割駅」からアクセスしやすい歯医者です。
共用駐車場約30台分を利用できるため、お車でもお越しいただけます。
待ち時間軽減のために予約優先制を採用していますので、WEBからご予約いただくと便利です。
むし歯の予防・早期発見・早期治療のために、ぜひ当院の歯科検診をご活用ください。