皆さんこんにちは。
春日部市の歯医者【春日部堀池デンタルオフィス】です。
歯の神経まで達しているような重症化したむし歯は、かつては抜歯以外の治療法がありませんでした。
現在では歯の根の治療である「根管治療」によって、歯を残せる可能性が広がっています。
今回は、根管治療の流れについてわかりやすく解説します。
根管治療のステップ ~知っておきたい治療の流れ~
1.治療前の検査
治療前にすべての歯の状態を確認します。
レントゲンや必要に応じて「歯科用CT」撮影を行い、歯根の状態を詳細にチェックします。
2.歯根の長さを測定
治療部位を特定したら、歯内部の血管や神経を取り除き、「根管長測定器」を用いて歯根の長さを測定します。
3.感染部位の清掃
むし歯菌に感染した根管内を清潔にします。
このステップが不十分であると、むし歯菌に再感染する可能性もあるため、徹底的に清掃することが重要です。
4.根管の充填
感染部位を取り除いた後、根管を特殊な材料で充填し、歯内部を無菌に近い状態に保ちます。
5.土台と被せ物
最後に、充填した根管を守るために、土台を作り上から被せ物を装着して治療は完了です。
当院の専門性~日本歯内療法学会専門医とは?~
当院の院長は、「日本歯内療法学会」の専門医です。
日本歯内療法学会は、根管治療などの歯内部の治療に関する技術を磨くための専門学会です。
2023年10月現在、全国で262名の専門医が登録されています。
根管治療は専門医がいる「春日部堀池デンタルオフィス」におまかせください
歯根は直径1mm以下と非常に細く、わん曲などさまざまな形状をしています。
根管治療では、複雑な形状の歯根に対して治療を行うため、非常に高い技術が必要です。
春日部市の【春日部堀池デンタルオフィス】の院長は、「日本歯内療法学会」の専門医ですので、根管治療はおまかせください。
当院は、土曜も18時まで診療しており(2024年1月現在)、東武伊勢崎線「一ノ割駅」から徒歩圏内にあります。
ドラッグストア セキ様との共用駐車場を完備(30台分)していますので、お車でお越しいただくことも可能です。